弘前・角館 桜観賞の旅 5

角館の武家屋敷

4月28日(土)午後15時10分頃、角館駅に到着。
観光案内所でおすすめルートを聞いて武家屋敷に向かいました。

角館駅から武家屋敷まで歩いて約15分。案内表示は風情を感じます。

観光を終えた人達だろうか、武家屋敷の方から駅へ向かう人が多く、列を作っている感じになっていたため、ルートがわかり助かりました。
期間限定かもしれませんが、10時から16時までは一部歩行者天国になっており快適に観光ができます。

武家屋敷の桜は緑の葉が出始めていました。終わり始めているのかと思いました。
でも個人的にはそんな桜も好きです。
ただ地元の方によると、今年は天候不順で満開と散り始めがほぼ同時になったとのことで珍しいそうです。
本当かな？私の中では半信半疑です。

今回は武家屋敷の桜の見頃は過ぎてしまったようです。

場所によってはイイ感じでした。

でも桧木内川の桜は満開で見事でした。
制服姿やジャージ姿の高校生をちらほら見かけました。観光客だけでなく、地元の方も多いのかもしれません。桜のトンネルは2㎞と観光案内所の地図に書いてありました。

ライトアップも綺麗です。桧木内川の近くに屋台もありました。

桧木内川のライトアップ

武家屋敷のライトアップ

角館は桜の時期を外せば所要時間2～3時間で充分観光できます。
武家屋敷の範囲は広くはないし、観光名所はあっても長居するほどの場所が少ないためか、混雑感は感じませんでした。ただ飲食店が少なくこの時期のお昼時は大変かもしれません。

ひと通り観光して、足も疲れてしまい、角館発の夜行バスの出発時間、20時55分まで退屈しました。夜はお店がほとんど閉まっていました。

ライトアップがなければ相当辛かったと思います。しかも夜は寒くて、薄いコートかウインドブレーカーがあればよかったです。ただ、コンビニがあるのは救われました。カップラーメンを食べて体を暖めてました。ライトアップにもそのうち飽きがきて、あとは帰るだけでしたが、それまでが長く寒い夜になりました（この日の最低気温は確か5～6℃くらいだったか）。

続く