埼玉スタジアム2〇〇2 その1
埼玉スタジアム2〇〇2（以下埼スタ）にて、8月5日(日)19時開始、Jリーグ 浦和レッズ vs V・ファーレン長崎の試合を観戦しました。
この日は晴天で、最高気温35℃、最低気温27℃でした。
2018年夏は猛暑です。異常な暑さが毎日続いています。もちろん埼スタも例外ではなく、ナイトゲームは日中よりはマシですが、身体中が汗でベタベタして暑苦しかったです。
埼スタへ
最寄り駅は埼玉高速鉄道線・浦和美園駅です。列車の中からレッズのレプリカユニフォームやTシャツの方々で赤一色になり、駅のホームから改札までも激込みになります。他チームのサポーターにとっては列車の中から完全アウェイになります。
埼スタまで徒歩で約20分かかります。往路のみバスが100円であります。埼スタの反対方向にイオンがありますが、埼スタまでの道のりはコンビニなどのお店が1件もなかったと思います。
と言っても、最近は浦和美園駅を使用していませんので、詳しくはわかりません。
私は普段、東武スカイツリーライン・北越谷駅（埼玉県越谷市）から東武バスで埼スタに向かいます。埼スタ直通のバスが試合開催日にあります。乗車時間は約20分で片道310円です。試合開始3時間前から運行します。時刻表はなく、北越谷駅西口のロータリー付近で2～3台は常に待機しており、待ち時間は長くないです。何度かこのバスを利用していますが、15分以上待った記憶はありません。この日、私は開始2時間半くらい前に乗車しましたが、待ち時間は4～5分くらいでした。北越谷駅周辺はコンビニ、弁当屋、吉牛、マックなどあります。
東武スカイツリーラインは浅草駅（東京都台東区）から出ています。また、途中の北千住駅（東京都足立区）は東京メトロ日比谷線、千代田線、JR常磐線、つくばエクスプレスが通っています。半蔵門線・東急田園都市線にも繋がっています。
埼スタについて
埼スタは6万人入り、とにかく広くてデカいです（この日の観衆は29,051人でした）。Mapionのキョリ測で埼スタの周りで歩行できそうな部分（要は埼スタ1周）を何度か測ったら1～1.3キロはありました。バスはキョリ測で周囲約500メートル位の巨大な駐車場に停まります。
埼スタは2002年日韓W杯の時に使用され、現在は浦和レッズ戦だけではなく、日本代表の国際マッチに度々使用されています。最近はJリーグカップ、天皇杯の決勝戦や、高校サッカーでも使用されています。サッカー専用スタジアムのため、サッカー以外の競技や歌手のライブで使用されたことは多分ありません。大型映像装置（オーロラビジョン）は2台あり、南北両サイドのゴール裏の方に1台ずつあります。2台あるスタジアムはなかなかないと思います。
埼スタの南門広場はグッズ売場や、飲食スペースがあり屋台が充実していて、レッズのレプリカユニホーム、Tシャツを身に着けた方々で赤一色でした。V・ファーレン長崎のユニホームを着ている方も少数ですがいらっしゃいました。
埼スタは南門だけではなく、スタジアム内部もスタジアムグルメが本当に充実していて、個人的には食べることも楽しみです。しかしスタジアム内部の通路は冷房が効いてなく、飲食売場付近も暑苦しかったです。
画像はありませんが、私はカルビ丼600円、肉厚チーズバーガー600円、かき氷350円をいただきました。寒い時期はラーメンが美味しいです。
座席はバックアッパー指定席（2,500円）、2階席で観戦しました。指定席でいちばん安いチケットです。2階席まで辿り着くまでには時間を要します。スタジアムの外は階段を登り、スタジアムの中はエスカレーターがあり、移動は面倒です。時間に余裕をもって行った方がいいです。私は試合開始約40分前の選手のウォーミングアップに間に合うようにしています。2階席は全体が見渡せて、試合展開はよくわかりますが、選手の表情は全くわかりません。
さて試合は？
続く
ちなみに帰りも埼スタから北越谷駅まで東武バスを利用しました。試合終了後はバス停に一斉に人が集まり、長蛇の列ができます。早く帰りたい人は立ち席（席ではないが…）、座りたい人は着席で、同じバスでも並ぶ場所が分かれます。立ち席でも待ち時間が長い時もあります。具体的な時間はその時の観客数にもよると思いますので何とも言えません。もちろん料金は310円です。
バスは北越谷駅行き以外にもありますので間違いのないよう注意が必要です。
