埼玉スタジアム2〇〇2 その2
試合について
浦和レッズ vs V・ファーレン長崎の試合は0対0の引き分けでした。
試合はJリーグのホームページで動画でハイライトを見ることができます。試合内容は各クラブのホームページやスポーツ専門の各種ホームページに委ねます。なので敢えてレポートはしません。
感想としては、審判の判定に納得いかない場面が幾つかあり、両チームともゴールを決めきれず、得点が入らず、暑かったこともあり、個人的には非常にストレスがたまる展開でした。帰りのバスが非常に長く感じました。
でも選手は7/28(土)、8/1(水)と猛暑の中、連戦が続き大変だったと思います。プロなら当たり前かもしれません。でも毎回勝てるチームはありません。そして両チームのサポーターの皆様も暑い中、声を出して応援を本当に頑張っていました。長崎から時間と労力をかけて埼スタまで駆け付けた方もいらっしゃると思います。選手、スタッフ、ファン、サポーター、皆様本当に頑張りました。お疲れ様でした。
チケットについて
浦和レッズはJリーグでも人気のクラブですが埼スタは6万人入ります。そのためチケットが完売することは、優勝がかかった時や開幕戦、最終戦くらいしかありません。この日の観衆は29,051人でした。席種によっては完売するかもしれませんが、2階席は余裕がある時が多いです。でも日本代表の試合のチケットは激戦かもしれません。
しかし、9月に埼スタで開催される浦和レッズ vs ヴィッセル神戸戦は8月上旬には完売しました。今回のロシアW杯にも出場した元スペイン代表で、リーガエスパニョーラの名門・FCバルセロナで活躍した、イニエスタ選手がヴィッセル神戸に入団し、その効果が埼スタのチケット完売にまで及んでいます。ワールドクラスの超一流、超大物が久々にJリーグにやって来たことが話題となっています。
おまけ
浦和レッズは呼称で、正確には浦和レッドダイヤモンズです（知らない方、意外といます）。今回のロシアW杯・ポーランド戦に出場した日本代表・槙野選手が所属しています。
V・ファーレン長崎は今年初めてJ1に昇格したチームで、普段サッカーを見ない人が知っている選手は多分いません。監督の高木琢也氏は日本代表でカズ（三浦知良）とツートップを組んでいたこともあり、1993年のW杯最終予選のドーハの悲劇の時の日本代表のFWで「アジアの大砲」と呼ばれていました。そして社長はジャパネットたかたの創業者・高田明氏です。おそらくいちばん有名だと思います。
私は埼スタにはサッカー観戦で何度か訪れています。私にとっては旅ではありません。しかし、今回長崎からいらした方や、長崎以外にもはるばる埼スタに訪れる方は必ずいるはずです。Jリーグは北海道から九州までチームがあります（2018年時点ではJ1で18チーム、J2で22チーム）。日本代表の試合も全国各地から訪れる方もいらっしゃると思います。このブログがこの方々に届くことは、あるとは期待していませんが、少しでもお役に立てればと思いつつ、自己満足でブログをやっています。
ちなみに冬の埼スタは寒いです。状況によっては手袋、ニット帽、マフラー、ダウンジャケットやベンチコート、膝掛けなどあるといいと思います。
これで埼玉スタジアム2〇〇2は終わります。
読んでくださった方、ありがとうございました。
以下おまけ（2009年9月のひとり旅の記憶。ブログはありません）
