三鷹の森ジブリ美術館 館内へ

日本ではほとんどの美術館が撮影禁止だと思いますが、ジブリ美術館も例外ではありません。入口付近からの外観はこんな感じです。

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入場するとローソンで購入したチケットを見せて、フィルム付きのチケットを受け取ります。いざ、館内へ。といっていも館内の画像はありません。

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館内の2階から外出て、螺旋階段を登ると屋上庭園があり撮影可能です。屋上庭園には・・・

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天空の城ラピュタに出てきたロボット兵がいます。ジブリ美術館の守り神だそうです。

館内は広いか狭いかで言えば狭いと思います。上階は吹き抜けになっていて通路は友達同士で3人並べば塞がってしまします。ただ、予約制なので大量に人を入れるわけではないのでとんでもない行列や混雑はなく、特にこの日は夕方16時以降はゆっくり見ることができたと思います。

個人的に面白かったのは、映像展示室「土星座」で上映されるオリジナル短編アニメーションです。この日はとなりのトトロの番外編(?)と思われる、「めいとこねこバス」が上映されました(内容は毎月変わるようです)。上映時間は14分です。笑顔になれるようなほっこりする面白さでした。上映は1日数回あり見逃すことはないと思います。ただし鑑賞は1人1回で、チケットに日付のハンコが押されます。

展示内容は絵画や彫刻、工芸品が展示される通常の美術館と違い、少し特殊でした。簡単に説明すると常設展は作り手の作業場と作業工程の展示と、企画展は映画に出てきた食べ物のレプリカ付きの展示と説明といったところです。内容は画像がないと説明するのが難しいほど細かい展示内容で、おそらく文章にしても伝わりません。ホームページをみていただいて、現地に足を運んでいただくのがいちばんいいと思います。

 

続く