京都 紅葉の旅 金福寺~金戒光明寺
金福寺
「こんぷくじ」と言います。圓光寺から道標を道なりに、少し住宅街のような感じになり、道幅の狭い道をゆっくりと自転車で約10分のところに隠れ家のような感じで金福寺がありました。芭蕉、蕪村、村山たか女のゆかりの寺ということです。棒に支えられているのは、与謝蕪村が再興した芭蕉庵です。境内は狭く、この時昼の12時でしたが、人が少なく、私は10分くらいで切り上げました。拝観料は400円です。紅葉の旅としてはマストではなかったです。知る人ぞ知る名所という感じです。
詩仙堂→圓光寺→金福寺のエリアから、次は金戒光明寺に向かいました。自転車で来た道を戻ります。白川通を今度は南に向かい、約4キロ、途中迷子になりながら12時30分頃到着しました。場所は東山エリアの哲学の道が近いです(ただし哲学から気軽に歩ける距離ではなさそうです)。
金戒光明寺
山門は京都の街が一望できますが、今回は回避しました。庭園はやはり紅葉は見事です。両方とも秋の特別公開で期間限定のようです。境内は無料です。法然上人が草庵を結んだ地で、新選組発祥の地だそうです。ファンの方は必見でしょうか?ここも人が少なくて快適に過ごせました。12時半頃に到着して13時15分頃まで過ごしました。ただ興味の薄い方はマストではないかもしれません。
次は真如堂です。知名度はわかりませんが、紅葉は素晴らしいと思います。
続く