京都 紅葉の旅 寂光院(この旅の最後の記憶)
三千院→宝泉院→実光院→来迎院→「寂光院・・・→東京(新幹線)」
三千院から来迎院までは大原バス停から東側で、寂光院は西側です。寂光院は大原バス停から徒歩で約15分です。
山に囲まれたのどかな道を通ります。
寂光院
11時10分ごろ到着。人混みはなく、落ち着いた雰囲気のなか、ゆっくり過ごすことができました。壇ノ浦で平家滅亡後、平清盛の娘・建礼門院が尼となって隠棲された地とのことです。紅葉は多くはなかったですが、寺院の雰囲気とマッチしていたのが良かったです。拝観は600円です。所要時間は30分くらいでした。
・・・→東京
寂光院から数分歩き、池谷茶屋という店で湯豆腐定食を食べました。ご飯は梅ごはんです。美味しかったです。たしか1,200円だったと思います。
大原バス停を12時43分に出発して、終点京都駅に13時55分に到着しました。バスの中ではずっと爆睡していました。料金は550円です。
京都駅は人混みが激しかったです。おみやげの売場で行列ができているところもありました。
そして、新幹線で東京に戻りました。新幹線でも爆睡しました。
この日の新幹線の東京行の指定席は終電まですべて完売でした。私は運よく京都から東京まで自由席で座れましたが、新幹線の中で座れなくて立っている方もいらっしゃいました。指定席はあらかじめ購入したほうが良かったです。
最近は御朱印帳の人気があるように感じました。朝一で入った三千院などは御朱印目当てに少し行列ができていました。
紅葉は見頃で丁度よかったと思いますが、場所によっては緑色の葉っぱも多かったです。私は色とりどりで楽しかったですが、紅葉が目当てとなると少し時期が早かったかもしれません。
やっぱり京都は最高でした。帰るのが名残惜しく、今思い返すと夢のような時間でした。今度は紅葉以外の時期にも行きたいと思っています。
今後京都に行く機会があれば、ライトアップとか桜とか、世界遺産、食べ物などを目当てに、もう少し場所を絞ってゆっくり観光したいと思います。京都鉄道博物館とか京都国際マンガミュージアムにも行ってみたいです。
これで京都の旅の記憶は終わります。
読んでくださった方、本当にありがとうございました。
京都 紅葉の旅 宝泉院、実光院、来迎院
今回は三千院院周辺の3つの寺院の記憶を残します。
三千院→「宝泉院」→「実光院」→「来迎院」→寂光院・・・→東京(新幹線)
宝泉院と実光院の画像はなぜかArtモードです。少し変です。
宝泉院
拝観は茶菓子付きで800円。庭園は狭いですが、石段を歩くことができて紅葉は素晴らしかったです。所要時間は20分くらいでした。
勝林院という寺院もありました。
実光院
拝観は茶菓子付きで700円です。庭園はスリッパで歩けます。不断桜という秋から春にかけて咲く珍種があるそうですが、あとで知りました。紅葉はマストではないですが、庭園の雰囲気はよかったです。ここも狭いので所要時間は20分でした。
来迎院
このあたりからArtモードの設定に気づいたので、正常の画像に戻ります。
来迎院は三千院から坂道を約5分さらに上ります。拝観は500円です。人が少なく静寂につつまれていました。5人くらいしかいませんでした。本堂に入って藤原時代の仏像が見られます。紅葉はほどんどなく、私の購入したガイドブックにも来迎院は紹介されていませんでした。
来迎院からもう一度三千院を拝観して、大原バス停に戻ったのが10時55分頃でした。
次は最後の目的地・寂光院です。
続く
京都 紅葉の旅 三千院
京都 紅葉の旅3日目 最終日
11月25日(日)、三連休の最後の日になります。ルートは、
三千院→宝泉院→実光院→来迎院→寂光院・・・→東京(新幹線)
祇園にあるカプセルホテル「ルーマプラザ」で朝食バイキングを食べて、チェックアウトをして、地下鉄、バスで移動しました(Suica、PASMO使えます)。
・6時50分発:河原町 ⇒ 6時51分着:烏丸 阪急京都本線快速急行・梅田行(150円)
・烏丸駅から四条駅は徒歩1分で改札口の移動は地下です
・6時55分発:四条 ⇒ 7時16分着:国際会館 京都市営地下鉄烏丸線・国際会館行(290円)
・国際会館の地下鉄駅からバス停の移動は約4~5分です。距離はありませんが、地下鉄出口の階段を上ります。
・7時24分発:国際会館前 ⇒ 7時46分着:大原 京都バス 国際会館前-大原 大原行(350円)
日曜日の早朝のため、地下鉄は空いていましたが、バスは行列ができていて、バスの中はいっぱいになりました。大原行のバスは本数が少ないので、事前に時刻表の確認をしたほうがいいです。
三千院
大原バス停から三千院まで徒歩10分。坂道が続きます。道は細くて乗用車1台分くらいしかない箇所もありました。小さな川沿いの参道にみやげ物などのお店が軒を連ねて雰囲気はよく、紅葉も何か所かありました。
8時30分開門。拝観受付で待ち時間3~4分の行列ができました。拝観料は700円です。
早朝は人が少なくて快適な観光ができました。所要時間は35分くらいでした。
ここで、カメラがなぜかArtモードになっていたため、以下の画像が少し変です。
しばらく気がづきませんでした。
今後訪れる機会は当分・・・、もしかしたら一生ないと思ったので、10時30分ごろにもう一度700円を払って三千院に行き、紅葉を撮りました。この時間は受付は空いていましたが、庭園は人が多かったです。
三千院付近のお店の紅葉も良かったです。
続く
京都 紅葉の旅 東福寺
東福寺
渡月橋→天龍寺→常寂光寺→二尊院→祇王寺→宝筐院→大覚寺→北野天満宮→「東福寺」
東福寺は京都駅からJR奈良線で一駅で3分、東福寺駅があり、駅からは徒歩で10分です。15時30分頃の東福寺周辺は人がたくさんいました(拝観時間は16時30分までです)。
臥雲橋は東福寺の素晴らしい紅葉を眺めることができる風情のある橋です。警備がいて撮影禁止でしたが無料で通れます。ただし自転車の通行は禁止でした。
東福寺の中は行列ができていました。
混雑が半端なかったです。少しずつしか進みませんでした。
みんなが目指すのは通天橋です。
西日が差し込む紅葉は素晴らしかったです。
ここから通天橋に入ります。通天橋にたどり着くまで長く感じましたが、この日の東福寺の所要時間は私は30分くらいでした。中は撮影禁止で係りの方も注意をしていました(ただし厳しくはなかったです)。通天橋からの紅葉の眺めは素晴らしかったです。画像はありませんが紅葉が森のようでした(拝観料は400円)。
渡月橋から始まった11月24日(土)の旅の記憶はこれで終わります。読んでくださった方、ありがとうございました。
次は11月25日(日)に旅をした京都大原の記憶を残していきます。
続く
番外編
北野天満宮からは自転車で西大路通を南に進み、油小路通までたどり着き、油小路通から京都駅方向にひたすら南に進み、在来線、新幹線の下をくぐり抜けて、九条通をひたすら東に向かって東福寺に行きました。約9~10キロ、途中寄り道はしなかったので、特筆すべきことは特になかったですが、自転車は楽しかったです。
16時頃に東福寺の拝観を終えた後は、約2キロの距離を自転車で約20分走り、京都駅八条口の近くにあるレンタサイクル専門店「京都ecoトリップ本店」に自転車を返却しました。
京都駅構内の「本家西尾八ッ橋ぎをん為治郎」の八条口店で、にしんそば(1,000円)を食べました(画像は残っていません)。レシートの時間が17時10分。観光と自転車に夢中でお昼ご飯を食べ忘れていて、外が寒かったこともあり、そばの温かさが身体に染み込みました。
京都駅を探検しようと思っていましたが、人混みが激しかったのでやめました。祇園にあるカプセルホテル「ルーマプラザ」に徒歩で戻りました。京都駅からホテルまで約3.5キロ、1時間かかりました(地下鉄を利用するほうが効率的です)。外は真っ暗で烏丸通から四条通までは特に何もなく、四条通は繁華街で人混みが激しかったです。
京都 紅葉の旅 北野天満宮
渡月橋→天龍寺→常寂光寺→二尊院→祇王寺→宝筐院→大覚寺→「北野天満宮」→東福寺
大覚寺から渡月橋まで自転車で15~20分走って、13時頃まで何となく渡月橋を眺めて過ごしていました。早朝の渡月橋は人が少なかったでしたが、この時間の橋の上は激混みでした。周辺の飲食店はお店によっては行列ができていて、渡月橋を見ただけで何もせずに北野天満宮に向かいました。嵐山は大人気です。
渡月橋から北野天満宮までは約7キロ。13時頃出発して、到着が13時40分頃でした。早朝に通った丸太町通、来た道を自転車で通って、西大路通を北に向かい、嵐電(京福電気鉄道)北野線・北野白梅町駅付近まで行きました。駅から500メートルほどのところに北野天満宮はあります。西大路通をさらに北に行くと金閣寺があります。
北野天満宮
入口は行列はありましたが、もみじ苑は広いのであっさり入れました。入苑は茶菓子付きで800円です。
この日、ずっと曇りでしたがようやく晴れてきました。
特別な建物はありませんでしたが、伝統工芸とか地域のPRとか食べ物のブースがテントでいくつかありました。よく覚えてないですが・・・。
豊臣秀吉公が築いた史跡「御土居」周辺をもみじ苑にしているそうです。ライトアップもあります。時期が早かったのか、緑色の葉っぱも多かったです。
お昼ご飯を食べていませんでした。お饅頭美味しかったです。
拝観は無料です。人は多かったですが、激混みではなかったです。普通に観光できました。(お祈りする方、お勉強頑張って下さい。応援しています)
ガイドブックによると、学問の神様・菅原道真公を祭る全国の天満宮の総本社とのことです。
もみじ苑と本殿を合わせて所要時間は40分くらいでした。
次は11月24日(土)最後、東福寺です。
北野天満宮から東福寺までは約9~10キロ。14時20分頃出発して、到着したのが15時30分頃でした。自転車で約50分でした。
続く
京都 紅葉の旅 宝筐院、大覚寺
渡月橋→天龍寺→常寂光寺→二尊院→祇王寺→「宝筐院」→「大覚寺」→北野天満宮→東福寺
宝筐院
「ほうきょういん」と言います。祇王寺から東へ大覚寺に向かう途中にあります。祇王寺から約800メートルくらいで、自転車で約10分かかりました。
拝観料は500円。ガイドブックには秋は混雑必至とありました。そこそこ人はいて、ブログ用の画像は苦労しました。庭園を眺めることのできる本堂が小さく(今風に言えばカワイイ?)、境内は狭いため15分くらいで切り上げました。庭園の紅葉は見事です。緑色も多かったですが、それも個人的には好きです。
大覚寺
「勅封般若心経1200年戊戌開封法会」がありました。60年に1度の特別公開です。818年、戊戌の年に、嵯峨天皇が弘法大師の勧めで写経され、勅封(封印)して平和を願われたそうです。その写経を60年に1度開封して天下泰平をお祈りする伝統儀式だそうです。要するに、昔の写経の特別公開です。もちろん撮影はできません。平成30年10月1日から11月30日の期間限定です。
と、いうことを後で知りました。もっと目に焼き付けておけばよかったと後悔しています。仏像などもおそらく期間限定の特別公開だったのかもしれません。拝観料は1,000円でした(通常は500円です)。
宝筐院から約800メートルから1キロくらい、自転車で約10分くらいかかりました。画像は時代劇のロケで使用される大沢池です。ガイドブックでは紅葉の評価が高かったです。大沢池はかなり広いのですが、それに対して紅葉のボリューム感がいまひとつでガッカリ感がありました。立ち入りに制限がかかっていて、曇りで寒かったこともあり、思ったほどは楽しめませんでした。大覚寺の内部はそれなりに人がいましたが、大沢池は人が少なかったです。ライトアップがあったので夜の方が雰囲気的によかったのかもしれません。
でも大覚寺、大沢池はいいと思います。何年か前に訪れた桜の季節は素晴らしかった記憶があります。その時はたまたま1,000円くらいで舟に乗って大沢池を周遊して、大沢池と周辺の景色を楽しむことができました。
今回の所要時間は約55分。11時30分頃大覚寺に到着して、12時25分頃切り上げました。
次は北野天満宮です。
続く
京都 紅葉の旅 二尊院、祇王寺
渡月橋→天龍寺→常寂光寺→「二尊院」→「祇王寺」→宝筐院→大覚寺→北野天満宮→東福寺
二尊院
二尊院は常寂光寺から自転車で5分もかからないところにあります。緩やかな石段の参道は紅葉の名所として「紅葉の馬場」の名で親しまれているとガイドブックにありました。拝観料は500円。実際に雰囲気はよかったですが、見どころが少なく感じました。二尊院は10時頃到着して、15分くらいで済ましてしまいました。
途中、お店の名前は忘れましたが、みたらし団子・抹茶セットと食べて休憩しました。二尊院から祇王寺までは約800メートル、自転車で10分くらいで、祇王寺付近は少し坂を上りました。
祇王寺
祇王寺は平家物語ゆかりの寺で、平清盛などの木像が安置されています。散り紅葉のない緑色の苔庭の時期もいいみたいです。拝観料は300円。境内は狭いと思います。私は10分くらいで切り上げました。
次は宝筐院、大覚寺です。
続く