京都 紅葉の旅 宝筐院、大覚寺

渡月橋天龍寺→常寂光寺→二尊院祇王寺→「宝筐院」→「大覚寺」→北野天満宮東福寺

 

宝筐院

「ほうきょういん」と言います。祇王寺から東へ大覚寺に向かう途中にあります。祇王寺から約800メートルくらいで、自転車で約10分かかりました。

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拝観料は500円。ガイドブックには秋は混雑必至とありました。そこそこ人はいて、ブログ用の画像は苦労しました。庭園を眺めることのできる本堂が小さく(今風に言えばカワイイ?)、境内は狭いため15分くらいで切り上げました。庭園の紅葉は見事です。緑色も多かったですが、それも個人的には好きです。

 

大覚寺

「勅封般若心経1200年戊戌開封法会」がありました。60年に1度の特別公開です。818年、戊戌の年に、嵯峨天皇弘法大師の勧めで写経され、勅封(封印)して平和を願われたそうです。その写経を60年に1度開封して天下泰平をお祈りする伝統儀式だそうです。要するに、昔の写経の特別公開です。もちろん撮影はできません。平成30年10月1日から11月30日の期間限定です。

と、いうことを後で知りました。もっと目に焼き付けておけばよかったと後悔しています。仏像などもおそらく期間限定の特別公開だったのかもしれません。拝観料は1,000円でした(通常は500円です)。

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宝筐院から約800メートルから1キロくらい、自転車で約10分くらいかかりました。画像は時代劇のロケで使用される大沢池です。ガイドブックでは紅葉の評価が高かったです。大沢池はかなり広いのですが、それに対して紅葉のボリューム感がいまひとつでガッカリ感がありました。立ち入りに制限がかかっていて、曇りで寒かったこともあり、思ったほどは楽しめませんでした。大覚寺の内部はそれなりに人がいましたが、大沢池は人が少なかったです。ライトアップがあったので夜の方が雰囲気的によかったのかもしれません。

でも大覚寺、大沢池はいいと思います。何年か前に訪れた桜の季節は素晴らしかった記憶があります。その時はたまたま1,000円くらいで舟に乗って大沢池を周遊して、大沢池と周辺の景色を楽しむことができました。

今回の所要時間は約55分。11時30分頃大覚寺に到着して、12時25分頃切り上げました。

 

次は北野天満宮です。

 

続く